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活動について

日時・場所

主に、毎週土曜日の夕方に調布市文化会館たづくり集まって活動しています。

小学生~高校生は、毎年冬に行われる発表会に向けて、宮沢賢治童話をひとつ選び、物語を細部にわたって読み解きながら、劇を作ります。

文字の読めない未就学児は、月に一回集まり、宮沢賢治童話を少しずつ読み聞かせながら、物語の世界を体感しながら遊びます。発表会でも活躍します。

​小学生以上:17:30~19:00(毎週)、未就学児:15:00~16:00(月1回)

さまざまな行事もあります。物語に関係する公園や動物園、博物館、科学館に遠足に行って、学芸員さんにお話を聞いたり、動植物を観察したり、スケッチをしたり。俳句の先生に句会をしてもらったり、合唱を教えてもらうこともあります。

夏にはみんなでキャンプに行きます。1年に一回、取り組んできた物語の人体交響劇を中心にした発表会をしています。
関東や全国(北海道から九州まで)のものがたり文化の会の仲間と合同で、春のキャンプ、夏の合宿、冬の発表会などもあります。

さまざまな行事
宮沢賢治

宮沢賢治の童話は、色々なものを題材としています。

動物、植物、鉱石、地学、天文、科学…、童話の中ではそれぞれが生き生きとしたキャラクターを持ち、会話を繰り広げます。

童話は子どもの読むもの、と思いがちですが、宮沢賢治の童話には、大人も引き込まれる魅力がたくさん詰まっています。

宮沢賢治童話を読み、聞いて、実際に見たり作ったり、絵を描いたり調べたりして、物語の理解を深めます。
(ものがたり文化の会では、オリジナルの絵本と朗読CDをテキストとして活動しています。いずれも著名な画家や造形家の作品、俳優や声優の作品です。)

テーマ活動

テーマ活動とは、お話を自分たちで読んで、からだで物語に登場する人物、生き物になったり、風景や物語の雰囲気、自分が物語を読んで感じたものも表現するという、劇を作る活動です。私たちは「人体交響劇」と呼んでいます。セリフと動きを分けて、さらに場面ごとに役割を交代します。そうすることで、各自がいろんな役割を担うことができるので、得意なことも苦手なことも経験して、また、お互いに協力して一つの作品を作る、という体験をすることができます。

​皆が監督であり、演出であり、表現したいものを年齢に関わらず自由に表現します。
 

近日公開予定
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